~3浮遊目~

らずくん

2014年02月23日 18:45


今年は例年にないぐらい南雪が多く、関東甲信越地方では記録的豪雪に見舞われた地域もある様子。



そしてその低気圧のおかげでなかなか海に出られず、ストレスからか半ば廃人の様になりウンコを漏らしたことすら気付けなくなってしまった輩が周りにチラホラ。。。。(リンクしてあるお友達の大半がそうです。)



水温も低く、修行にしかならないのは百も承知でしたが・・・・周りの皆さんの様にストレスで頭とお尻がおかしくならないうちにと釣行してまいりました。。。


さて、いつも前夜に現地入りし毛布にくるまり仮眠を取り、朝一から準備をして釣りに出るわけですが・・・

仮眠中は当然エンジンを切るため、この時期は割りとマジで凍死しそうになります。
何枚毛布をかぶっても寒く、しかもかさばって邪魔になる。。。。そんなわけで今更ではありますが、先日寝袋を購入いたしました。




 楽天で3980円(現在は5980円)だったのですが、なぜもっと早く買わなかったのだろうかと思ってしまうぐらい温かくて快適でした。
さすがに寝袋一枚だけだと寒いかと思い、厚着してさらに寝袋の上から毛布を被せてましたが。。。毛布は必要なかったですね。





いつものように寒さで途中で目が覚めてしまうこともなく朝まで仮眠を取り、寒さと眠気を堪えながらのそのそと準備をしていると、お久しぶりですのうえじゅんさんが登場。

ちょうど一年ぶりかな?前回もここでお会いして以来の久しぶりの再会です。

二人でグダグダと準備をし、すっかり明るくなってから出艇していきます。


いつもまずは湾内を適当に叩きながら湾外に出て行くのですが・・・・・比較的ベイトが湾内に入りやすいポイントではあるのですが、全く気配がありません。。。


そんなわけであっさりと湾内探索は諦め、先に出て湾内探索中のうえじゅんさんを追い越し湾外に出て行きます。









しかし予報とは違い、なかなかの強い陸風。。。体感5~6mぐらいかな?流されすぎるのでパラアンカーを投入し、まずは私的パイロットルアーの烈風改140gでスローに探っていきます。


しかし何か違う感じ。上手くジグが動かない。そこでジグを極光150gにチェンジして、ボトム付近でジグを躍らせるような感じでアクションさせると即ヒット。






ここでは定番のやつですね。キープするにはしのびないサイズだったのですが、これをリリースすると後も延々とリリースしなきゃならんような気になってしまったのでとりあえずキープ。そしてまた探っていきます。


が、急に少し重くなるような違和感連発。。。


「ははぁ~ん。。。。さては・・・・」



って、ことでタックルチェンジ。そしてすぐに答えが出ます。






もう一杯ぐらい欲しかったのですが、風が強く流されすぎてしまうので再びジギング開始。


水深60mちょっとで180gのジグを使いこれ以上は対処できないなと考えていたら、みるみるうちに風が止んできました。


そんなわけで、手を変え品を変え探索開始。

ですが、どうも魚の食い気が感じられず。。。いや、食い気のある魚が極端に少ない感じというか。


キレのある動きには追いついていけず、ジグ本来の持つ動きのみでアクションさせるような、そんな大人しめのアクションに分があるような感じ。

アタリはあるのですがフッキングにまでは至らない感じで、フラストレーションだけが溜まっていきます。






フォール主体のアクションは、こういう時は強い気がします。


しかしあまり潮も動かず、サイズもいまいち・・・・









ホウボウだけなら何とか数は伸ばせそうですが、それではあまりにも楽しくないってことでポイント移動。。。



青物は廻っていないようだし、鯛も時期的にジグには口を使ってこないだろうし・・・やはり根魚か・・・・


ってことで・・・・













ドンピシャリだけど、サイズが・・・・どちらも蘇生不可なので丁重に頂きます。



しかし後が続かず・・・相変わらず、ジグにお触りはあるもののフックアップまでに至らない感じでどうにもならず。


こまめにフックを変えてフックアップ率をはかりはするのですが、思うように結果が出ません。



時間はすでに昼をとっくに過ぎており・・・・・


湾内でイカ狙いにシフトする前に、帰りの駄賃的な感じでサクッと一匹追加。。。








イカには軽くジャブをされましたが上手く乗せられず、日も傾いてきたので撤収となりました。



厳しいのは当たり前の時期ですが。。。アタリがあるのに乗せられないのはやはり腕ですね。
頑張って精進します。。。



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