~31浮遊目~

らずくん

2015年05月10日 22:50

ある日の昼下がり、某ブロガーさんからこんなラインが・・・・


『おい!いいイメクラあるからカヤックと釣り道具積んで土曜日の朝に例のあそこに集合な!!』



・・・・・意味が分からないけれど、とりあえず行ってみるか・・・・






さて、本日のお供はいつものムームーさん、そしてお久しぶりのタクジグさんうじのぐっさん、そしてお会いするのは三年振りぐらいのアク夫さん


天候は一日曇りだけれどもひょっとして雨の可能性も・・・・ってことで、アンダーアーマーのヒートギアの上にナイロンのジャケットを着込んで夜明けとともに出ていきます。


ムームーさんは騒音対策の為にゴムボートを足踏みポンプで膨らまし・・・で時間がかかるため、カヤック4艇でお先にデッパツ。


まずは浅場のシーバス狙い。コウナゴパターンを意識したアクションで・・・・







いきなりヒット。やはり朝一番は食いが立っている感じ。


さらに良い反応で落とし込むとまたヒット・・・・でも小さいぞ?



何かと思ったら上がってきたのは・・・






40㎝近いアジですやーん!!


このパターンのアジ、産卵の為に体力を付けるためにコウナゴを荒食いしている感じ。


すぐ近くにいたアク夫さん、ぐっさんを呼び寄せ釣り方をレクチャーしながら連発で合計三匹頂きました。







アジはまだまだ釣れそうだけど・・・・今日はトップで青物を釣りたかったので、その場を離れて一路沖へ。


しかし・・・・潮が全く動いていない感じ。


しかも小雨が降ってきて、かなり寒いわけで。。。

そんな中、一人半そで短パン姿のぐっさん。





しかも全然寒くないらしい・・・・


お久しぶりのアク夫さんも、動かない潮に悪戦苦闘。






この二人は揃ってデスペラード。羨ましい・・・・


タクジグさんは釣行後のイメクラのことで頭がいっぱい・・・





それにしても本当に渋い状態。癒し系レンコ鯛も今日は殆ど当たらず・・・・











近くで浮かんでいたタクジグさんと、女の子と青物の相対性理論について熱く語り合いながらひたすらジグを躍らせます。


『タクジグさん多分ねー、小さなサイズはシャローなんですがワラサ~鰤サイズは沖合を単発でウロウロしてる感じだと思うんですよ。』


『らずくん、つまりやっぱり卑猥なカラーの烈風改が効くの?パンツの色とジグの色は合わせるべき?』


『タクジグさん、ジグの色は光量や水の色で・・・・・』



『イメクラ最高ぉぉーっ!!』


なんて話していたらガツン!!


もうちょっと大きいのが来れば嬉しかったんですが・・・まぁ、読み通りなのでオッケー。






しかしこの後、本当に何もかもさっぱり・・・・・


で、深いエリアを諦め浅場に移動。


やはり浅いところはハマチがウロウロしている様子。一投一匹の入れ食い状態になりますが、エラにフッキングしてしまったやつだけキープ。

そうこうしていると、朝から一人で別エリアに攻めに行っていたムームーさんが戻ってきました。


情報交換しながら流し始めた途端にムームーさんにヒット。見事なシーバスを釣られていました。


じゃあ僕も再びシーバス狙いでも・・・・・その刹那、いきなりの突風が吹き始めます。


あ。。。。これ、あかん風や・・・・



ってことで、予定よりかなり早いですが強制終了となりました。



潮が一日中殆ど動かず、ナブラを見ることもなく、かなり厳しい一日になったうえに強制早上がりになったのは残念。でも、なんとかお土産確保出来たのは良かったかな。


また次回頑張ります。


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