~63浮遊目~

らずくん

2016年09月04日 15:54


前回のブログにも記しましたが、結局左手小指の筋を切ってしまっておりました。

そんなわけで、この週末は大人しくしておこうと考えていた僕に一本の電話が。



『らずくん、小指の一本や二本どうでもいいから釣り行こうぜ―!!』



神様、僕には素晴らしいお友達がいるようです。




ってことで、本日のお供は約二年半ぶりにお会いするやまもさん、そして四年・・・・いや、五年ぐらいお会いしていなかったがうじさん
懐かしい顔に嬉しさがこみ上げてきます。
そしてたまたまですが、GWにお会いして以来のとも蔵さんも来ておられました。


ってことで、五時過ぎに出艇・・・。







いまいちよく知らない場所なので、とりあえずやまもさんに付いていく作戦・・・・しかし・・・・



『あー、魚探映んねーっす!振動子セットした場所と、らずくんの頭と顔がおかしいみたいーっす!』



なに言ってんのか分かんないけど、もう少し様子見るか・・・・ってことで、並んでジギング。




しばらくすると、やまもさんにサゴシ。そして間髪いれずにこちらにも・・・・






もう少し大きければ持ち帰れるんだけど・・・・


久しぶりに拝見するがうじさんの雄姿。






あまりにも久しぶりの釣りだそうで、何をすれば良いのか分からないといった様子。


それにしても、魚からの反応が全くなく・・・。


ってことで、心配していた風も大丈夫そうなので一人で沖へ。


かけさがりからのフラットなエリアでポツポツと当たってくるのはいつもの癒し系。







しかし渋い・・・・。


風が少しあるのでパラアンカーを投げ込んでいると、ゆっくりと風上に流されていきます。つまり、風と潮が逆向きでなおかつ潮流のほうがほんの少し強い感じ。

ただ、潮は流れてはいるけれども動いてはいないようで潮目も出来ず活性も上がらず。。。


そして潮の流れている向きも良くないパターン。





こいつだけは相変わらず元気イッパイなのですが・・・。


しばらく沖合でレンコ狙い、数枚キープできたので再び二人の元へ。。。







この二人と揃って浮かんだのはいつ以来だろう・・・・


他愛もない話を織り交ぜながら情報交換。しかしやはり魚からの反応はない様子・・・。


時間はすでにお昼過ぎ。二人は浅場でイカ狙ってから上がるとの事。


エギングタックル持ち込んでいない僕は再び深場へ。


そしてレンコをポツポツと追加するものの相変わらずの渋さに心もポッキリ。


朝一番にほんの少しの時間だけ出ていた潮目、それ以降は全く潮目が出来ない状況が厳しさを物語っています。


ダメだ、上がろう・・・


ってことで、気になるところだけを撃ちながら出艇場所へ・・・・。


最後の最後に、ウトウトしながらワンピッチでシャクっていたジグにゴン!



鯛かな?と思ったら、想定外のハマチでした。






この一匹で完全に終了。


他の皆さんも一様に撃沈だったらしく少し安心。


レンコはクーラーに八枚入っていましたが活性自体はかなり悪く、大きなジグには殆ど反応しませんでした。


釣り自体は苦戦でしたが、久しぶりにお会いできた友人に癒されました。



皆さん、お疲れ様でした。




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